チェックポイントシステムズ社は、JD Sports Fashion Plcと複数年にわたるグローバルソフトウェア契約を締結し、同社のスポーツファッショングループ店舗において、当社のRFID在庫管理ソフトウェア「ItemOptix™」を導入することを発表いたします。導入は欧州から開始されます。

本パートナーシップにより在庫管理の高度化が実現され、リアルタイムでの在庫可視化を通じて、JD Sportsは店頭在庫の充足率向上と、データに基づく精度の高い在庫判断を店舗ネットワーク全体で行えるようになります。

パイロット成功を受け、欧州全域へ展開

本取り組みは、2024年後半に英国・フランス・スペインの5店舗で実施されたパイロットプロジェクトからスタートし、その後急速に拡大し、SaaSとして本格展開されています。2025年末までに初期フェーズの立ち上げが完了し、英国およびアイルランドで400店舗以上が稼働開始しました。さらに導入は欧州全域へ拡大し、2026年末までに約1,000店舗への展開を予定しています。

また並行して、英国の配送センターでは当社のDCトンネルソリューションがすでに稼働しており、オランダの配送センターへの導入も間もなく予定されています。

JD Sportsは複数ベンダーによる比較検討の結果、当社を選定しました。ItemOptix™は、在庫の可視性向上、棚卸および補充精度の改善、欠品削減による店頭在庫の最適化、そして顧客体験の向上を実現できる点が評価されました。

パイロット期間中には、店頭在庫の充足率が12%向上、補充スピードが20%改善、さらに商品検索で見つかった商品の数が95%増加するという成果が報告されています。これらは、リアルタイムのインサイトと高い運用柔軟性を提供する本プラットフォームによるものです。

また、ItemOptix™のSDK(ソフトウェア開発キット)により、既存の店舗運用アプリに主要なRFIDプロセスを直接統合できる点も高く評価されました。

JD Group カスタマーオペレーション責任者のDaniel McGrath氏は次のように述べています。
「今後数か月、そして数年にわたり、チェックポイントシステムズ社とのパートナーシップをさらに発展させていけることを大変楽しみにしています。また、これまでの取り組みにおける支援と尽力に感謝しています。いよいよRFID導入の歩みを本格的にスタートさせます。」

さらにプロジェクトを通じて築かれた協働体制についても次のように評価しています。
「長期にわたるパートナーシップを築くには、良いスタートが不可欠です。その基盤はすでに確立できたと確信しています。両チームが短期間の中で懸命に取り組み、現在の成果に至っています。」

チェックポイントシステムズ社グローバルソフトウェア担当VPのSarabjeet Chhatwalは次のように述べています。
「JD Sportsチームとの協働は非常に素晴らしい経験であり、今後も長期的に継続していけることを楽しみにしています。今回、RFID導入におけるソフトウェアとしてItemOptix™が選ばれたことは、当社ソリューションが市場のニーズに応えていることの証です。使いやすく、導入しやすく、柔軟に適応できるソリューションを提供しています。」

JD Sportsは当社にとって重要な戦略的パートナーであり、本契約は高性能なソフトウェアと豊富なリテール知見を組み合わせる価値を示すものです。ItemOptix™は、在庫の可視化と運用の俊敏性を実現し、売上向上と店舗体験の改善を支援します。

当社は今回の選定を誇りに思うとともに、今後さらなる事業領域への展開も含め、同社ビジネス全体での導入拡大を進めていきます。

1981年に英国北西部の1店舗からスタートしたJD Groupは、スポーツファッションおよびアウトドアブランドを取り扱う世界有数のオムニチャネルリテーラーです。現在では、フランチャイズおよび合弁事業を含め49か国に4,850店舗(2025年2月1日時点)を展開し、英国、欧州、北米、アジア太平洋地域で強い存在感を示しています。

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